音楽はお好きですか?

 

私は大好きです。

 

No music no life

 

まさにそんな感じです。

 

ジャンルを問わず自分が好き、心地良いと感じたものは何でも聴きます。

 

 

中学生の頃に洋楽にはまって以来、

10代、20代はロック、特にブリティッシュ・ロックにはまり、

バンド活動もしていました。

 

ロンドン留学中にアシッド・ジャズが流行っていた影響で

ジャズを聴き始め、30代以降はジャズを聴くことが多くなり、

自分でも歌ったりしています。

 

最近は、クラシックの演奏家の友人が増えたこともあり、

クラシックもよく聴きます。

 

 

音楽のすごいところは、

 

一瞬にして場の雰囲気を変える力を持っている、

 

というところだと思います。

 

 

ソプラノサックス奏者のケニー・Gと親交のある富豪の方が、

 

「彼の曲をかけると家賃が５万は上がる」とおっしゃってました。

 

「うまいこと言うなあ」と思ったものです。

 

 

どういうことかというと、

 

家賃8万円の部屋が、家賃13万円に格上げされるくらい、

雰囲気がラグジュアリーになる、という意味です。

 

 

ラグジュアリーホテルのバーやラウンジでは、

ジャズが生演奏されていたりします。

 

とくにジャズが好き、というわけでなくても、

聴くと、なんとなくおしゃれな感じがするのではないでしょうか？

 

 

ということは、逆に言えば、

その場の雰囲気は音楽で創れる、コントロールできるということです。

 

 

自分が創りたい雰囲気を演出してくれる音楽を知っておくと、

自分の気分もコントロールしやすいですし、

人が集まる場での雰囲気もコントロールしやすいです。

 

DJになったつもりで、音楽で場の雰囲気を創ることを意識してみると

いつもと違うライフスタイルが見えてくるかもしれません。

 

 

ちなみに私は、

朝はボサノバ、

 

昼間、仕事をするときは内容によって、

クラシック、ポップロック、ジャズ、ラテン、

 

夜はスムースジャズ、

 

のんびりしたいときは、ハワイアン、アンビエント系、クラシック、

 

といった感じで聴くことが多いように思います。

 

 

また、とくに癒される音というのもあり、

アコースティックギター、

チェンバロ、

リュート、

ライアー（竪琴）

の音色が大好きです。

 

マニアックですみません。

 

 

さて、音楽にはもう一つ特筆すべき点があります。

それは、タイムカプセルのような力があるということです。

 

昔よく聴いていた曲を聴くと、

当時の記憶が鮮やかに蘇ってきますよね。

 

ちょっと気分が落ち込んだり、

元気がないときに、

 

楽しかった時、

元気いっぱいだった時に

聴いていた曲を聴くと、

その時のエネルギーが蘇ってくるような気がするのは私だけでしょうか。

 

 

音楽の楽しみ方は人それぞれだと思います。

だからこそ、その人の個性が表現されます。

 

自分らしく、音楽で生活を彩っていけたら楽しいですね。

 

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