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ロジックとマジック

ボッテガ・ヴェネタ ジャパン竹林CEOとフォーアンビション廣瀬代表取締役のインタビュー(VOGUE掲載)の内容が、共感する部分が多く、とても勉強になったので、シェアさせて頂きますね。

 

 

米国公認会計士から経営コンサルタントというキャリアからファッション業界に転身された竹林氏は、ファッション業界について、こう述べています。

 

 

・ファッション業界は他の業界と比べて、ロジック、分析、ファクトが必ずしも通用するわけではなく、ロジックと同じくらい、もしくはそれ以上に、マジックが重要な業界。

 

・客観的な優劣の基準がない

例えば自動車産業だと、燃費や馬力、住宅産業なら立地や広さというように、他の業界には議論の余地のない明確な基準がある。

それに対し、ファッション業界は、客観的な基準だけが優先ではない。

いくらスペックが高いバッグだったとしても、「可愛い」や「素敵」「似合う」といったお客様の右脳に響かなければ購入には繋がらない。そこがとても興味深く、それゆえの難しさも面白さだと感じる。
 

これに対し、サンエーインターナショナルで取締役を務めておられた廣瀬氏は、比較的右脳集団の業界の中で、マジックだけでなく、ロジックが強く必要だと強く感じた、と逆のことを述べています。

 

 

私なんかもなんとなく感じていることを、とても明快に言葉にしていただき、

共感しまくりです。

 

 

ご多分に漏れず、私も右脳系というか、ヴィジュアル先行型というか、

見た目で直感的に判断する傾向が強く、

 

「なぜ、それを可愛いと思うのか?」

「なぜ、それを選ぶのか?」

「AとBでは、なにが違うのか?」

 

といったことを言葉にするのが、苦手なタイプでした。

 

 

それが、「人に伝える」必要が出てきたときから、

なぜ? なぜ? なぜ?

と自問する癖をつけて、なんとか言葉にすることができるようになったというか、今に至っております。

 

 

そう、右脳だけでなく、左脳に訴えることも大事なんですよね。

 

 

ロジックとマジックは、どの業界にも必要なことだと思いますが、

ファッション業界は、そのバランスのとり方が他とはちょっと違うのだと思います。

 

 

よりマジック寄りというか。

 

また、ファッション業界全体についても、廣瀬氏は、こんなことをおっしゃっています。

 

 

昔はファッション業界が時代をリードしていましたが、今はそうとは言えなくなってきている、そんな中でもこの業界で働くことを選択したのならば、仕事に対する絶対的なプライド、そして自分のビジョンと高い志を持つということを忘れないでほしい、この点がヨーロッパでファッションを仕事にする人達との圧倒的な違いだと私は思っています。

 

 

はい。肝に銘じます。

 

 

ただ、日本とヨーロッパのファッション業界を比べると、

圧倒的に、ヨーロッパの方が、地位が高いと感じます。

これは、文化の違い(日本はやはり着物が格式が高い)で致し方ない部分もあるかと。

 

 

だからこそ、「仕事に対する絶対的なプライド、自分のビジョンと高い志」を持つことが大事なのですよね。

 

また、竹林氏はこんなこともおっしゃっています。

 

サービスが感動的な時間の提供へと価値が移行している中で求められているのはエンターテインする力です。それで言えば、欧米の方がよほど強い。最高のサービスの概念が変わろうとしている今こそ、個人はもちろん、それぞれのブランドの真価が問われるんじゃないでしょうか。

 

 

たしかに、日本のサービスは素晴らしいですが、娯楽性は少ないかもしれません。

これは、個人として人をもてなす際にも考える必要がありそうです。

 

 

 

そして、50万円のバッグを購入されるお客様というのは、経験値が高い方。

そういう方と会話するには、同じ経験をしていなくとも、

「知っている」ことが大切だと。

 

 

今はネットを通じて、何でも疑似体験できる時代。「行った」という話をする必要はないが、「知っている」ことで、大いに話を広げることができる、と廣瀬氏は述べています。

 

 

まさに「リテラシーを高める」ですね。

 

 

とても貴重な視点をいただき、アイデアも湧いてきました。

感謝です。

 

 

 

こちらで全文が読めますので、興味のある方は、ぜひご一読を。

↓

「ロジックよりも、“マジック”」。フォーアンビション廣瀬雅則×ボッテガ・ヴェネタ竹林朋毅が語る、ファッション業界のキャリアの築き方。

 

 

 

 

 

☆毎日インスタグラムでコレクション情報を写真でアップしています。

 

 

 

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ファッション・パクトに思う

このところの台風、猛暑を鑑みるに、

日本も確実に亜熱帯化していますね。

 

 

温暖化はどこまで進むのか、、、

 

 

やっと、というか、とうとう、というか、

ファッション業界も動きました。

 

 

先月、フランスで開催されたG7サミットで、ファッション・パクト(協定)が発表されました。

 

ケリンググループのピノー会長が、マクロン大統領から環境負担減の目標設定を依頼され、発表したもよう。

(ケリングは、グッチ、サンローラン、マクィーンなどを擁するグループです。一度仕事で関わったことがありますが、皆さん優秀で無駄のない仕事ぶりがとても印象に残っています。そのグループの会長が、このような発表をされたというのは、ちょっと嬉しいです。)

 

 

主な内容としては、

・2050年までに、温室効果ガスの排出を0にする。

・生産施設で100%再生可能エネルギーの使用を促す。

・使い捨てプラスチック袋の使用を廃止

 

 

協定には、ケリングの他、シャネル、バーバリー、H&M、ZARAなど32グループ、147ブランドが署名していますが、LMVHルイヴィトン・グループはしていません。

 

 

また、協定に強制力はなく、自主的な目標といった感がありますが、年間リポートは公表されるようです。

 

それでも、消費者に環境負担減を喚起するには、十分なインパクトがあると思います。

 

 

知ってました?

ジーンズ1本を作るのに必要な水の量が1万1000リットルだって。

これって、シャワー285回分に相当するそうです。(すごっ!)

 

 

水に関しては、

個人的に、色にとてもこだわりがあるので、

納得のいく美しい色を出すために、

美しい柄を染めるために、

水を大量に使わなくてはならない、

というのは、非常にジレンマです。

 

こうやって、数字を突き付けられると、胸が痛みます。

 

水を使わずに、もしくは少量で染められるクリーンでサステイナブルな技術が開発されないかしら。

 

 

ファッションは環境に優しくない産業だということはわかっていましたが、

今回のパクトから「不都合な真実」を目の当たりにして、

小さなことでも、できることは全部やろうと決めました。

 

今すぐ思い浮かぶのは、

 

・買い物時にプラスチックバッグは絶対もらわない。

・水を出しっ放しにしない。

・使い捨ての商品を買わない、使わない。

・できるだけ、天然 or リサイクルできる素材のものを選ぶ。

・パクトを遵守するブランドを応援する(買う)

 

こんなところかな。

 

皆さんもなにか心がけていることがありますか?

ぜひ教えてください。

 

 

美しいものを楽しみたいからこそ、消費者である私たち一人ひとりが、小さな行動を積み重ねていくことが大事ですよね。

 

それがライフスタイルになれば、少しずつでも良い方へ変わっていけるんじゃないかと思います。

 

 

 

ファッション・パクトの内容に興味のある方は、こちらを参照されてください。

↓

Will a ‘Fashion Pact’ Make Fashion Greener?

 

環境のためのファッション協定G7サミットで発表

 

 

ぜひ、こちらの記事も合わせてお読みくださいませ。

↓

ショッピングという名の応援

 

 

 

 

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ファッション・リテラシーの高い人になる

気が付けば、フォロワーさんが1000人を超えていました。

 

感謝です!

 

できる時には、お礼のメッセージを送らせていただいているのですが、

なかなかできないことも多く、この場を借りてお礼申し上げます。

 

ご訪問&フォローくださり、本当にありがとうございます!

 

ブログをスタートして、8か月ちょっと、

少しずつ、自分の目指す方向性というか、

自分にできること、自分がやりたいことが、見えてきました。

 

ファッションを楽しんでもらいたい、

ファッションで自分を表現してほしい、

 

そんな思いは変わりませんが、そのために、

 

どんな知識を身に着けたらいいのか、

それをどう役立てていったらいいのか、

 

という表に顕れるファッションの手前の部分、

「ファッション・リテラシー」とも呼ぶべきものの重要性をより感じるようになりました。

 

註)「リテラシー(literacy)」とは、読み書きができる能力や、

その分野の応用力、活用力、理解力を意味しています。

 

 

その人の身なりには、文化度の高さが顕著に表れます。

それが見掛け倒しにならないためには、リテラシーを高める必要があります。

 

なぜ、それを選んだのか、

なぜ、それが良いのか、

 

それを理解していれば、応用が利きます。

 

 

そんなファッション・リテラシーを高める発信をしていきたいと考えるようになりました。

 

そのためには、私も今まで以上に勉強しなくては、と思っています。

 

 

 

 

今までは、あまり需要がなさそうで、あまり記事にしてこなかったコレクション情報なども取り上げていきたいと考えています。

折しも、ニューヨーク・コレクションがスタートしたところです。

この後、ミラノ、パリ、ロンドンと続きます。

 

ただ、コレクションは、半年先の情報なので、今のところ、

最新のコレクションについてはInstagramで、

リアルシーズンのコレクションをブログで、

取り上げようかなと考えてます。

 

興味のある方は、Instagramもフォローしてみてください。

 

 

コレクション情報って、よほどファッションに興味のある人以外は、

それほど興味がないし、自分とは関係ないと感じているのではないかと思います。

 

でも、関係大ありなんです。

なぜなら、ファスト・ファッション、プチプラ・ファッションも

必ず、ハイ・ファッションの影響を受けているからです。

 

 

業界で一番早く発表されるトレンド、デザインがコレクションです。

それを見て、それにインスパイアされて、

ファスト・ファッション、プチプラ・ファッションが作られます。

 

このあたりの流れは、映画「プラダを着た悪魔」の中でも語られています。

(ランスルー=企画会議を見ていたアシスタントのアンドレアが、同じようなベルトで悩むエディターたちを見て、くすっと笑ってしまうんですが、そんな彼女に編集長のミランダがとうとうと語り、彼女を縮み上がらせるシーンです。)

 

ハイ・ファッション→ファスト・ファッションという流れ、

この逆はあり得ません。

 

 

ハイ・ファッションがストリートから着想を得るということはあります。

ですが、それはムーブメント的なものからであったり、

意外性のあるコーディネート、スタイリングなど尖った個性を持つ個人、もしくは集団からであって、ファスト・ファッションからではありません。

 

 

今は、ハイ・ファッションのデザイナーがファスト・ファッションとコラボで商品を開発し、

買いやすい値段で、ハイ・ファッションのエッセンスを味わってもらうことで、

 

ハイ・ファッション側は、新しい購買層を啓蒙し、

ファスト・ファッション側は、多少なりともプレステージを高めることができる、という

 

ハイ・ファッションとファスト・ファッションが共依存するフェイズにあります。

セレブが、両者のアイテムをうまくコーディネートして発信したりもしています。

 

 

言葉で書くとなんだか小難しく聞こえるかもしれませんが、

ファッションという川の流れの、上流を知ることは決して無駄ではないと思うのです。

 

 

そんな意味も込めて、ショップ・クルーズも企画しています。

(下記に案内を載せています。よろしければ参照くださいませ。)

いろいろなショップをめぐる中で、日頃あまり足を踏み入れないかもしれないハイ・ファッション系のショップも見て、触って、体感してもらえたら、という思いがあります。

 

 

ゆくゆくは、世界のコレクションを訪れるツアーなんかも企画したいと考えています。

ランウェイ・ショーは、上顧客でもなければ、一般人は入れませんが、

合同展示会などは、比較的入りやすいです。

なにより、その時期のそのエリアは、モデルやプレスを含め業界関係者でかなり華やかになります。

そんな雰囲気を味わうのも楽しいと思います。

(行ってみたい方、いらっしゃるかしら?)

 

グローバルな見地から見ると、日本のファッションはかなりカジュアルに振れています。

今後、いろんな意味で、日本人もグローバルにならざると得ないと思うんですね。

海外でビジネスをする日本人が、という意味ではなく、日本人一般が、という意味で。

 

 

たかがファッションですが、

国内はもちろん、海外のトレンド、動きにも興味を持ち、

知っておくことは、とても有益だと思います。

 

 

 

 

LINE@にて先行案内させていただいた、

Shop Cruise のお知らせです。

ファッションの秋を楽しんでいただきたくて企画しました。

今回は、かなりリーズナブルなお試し価格でのご案内です。

ぜひ、お気軽にご参加くださいませ。

 

 

 

 

秋物が出そろう9月下旬、ファッションのプロと、おしゃれなショップをめぐるショップクルーズにでかけませんか?

 

ふるたひろ美が、この秋のトレンドをご紹介しながら、あなたに似合うスタイリングもご提案させていただきます。

 

 

—————————————-

Shop Cruise Time Table

—————————————-

 

10時にカフェ(事前にご連絡)に集合。

1時間ほど、事前にいただいたアンケートを元にお話しして、各自の希望を確認後、クルーズに出発。

 

めぐるショップは、参加者の方の事前アンケートを元に決めさせていただきますが、下見は行いません。予めご了承下さい。

 

しっかりアドバイスが欲しいという方は、マンツーマンのサービス(ショッピング同行)をご利用下さいませ。https://www.kyra.style/service/

 

ショップクルーズの後はランチ会を開催します。(13:30頃からを予定しています。参加は任意です。ランチの途中退出もOKです。)

感想などをシェアしながら、ファッションだけでなく、いろいろな話題で楽しく過ごしましょう。

 

参加者同士、他の方のスタイリングを見ることも、とても勉強になりますよ。

自分ひとりでは経験できない、ショッピング、ファッションを楽しんでみませんか?

 

@東京

<日時> 9月21日(土)

<場所> 銀座周辺(待ち合わせ場所は後日改めてお知らせします)
残席3名

 

@名古屋
<日時> 9月28日(土)

<場所> 名駅周辺(待ち合わせ場所は後日改めてお知らせします)
残席2名

ショップクルーズ 10:00〜13:00
ランチ(任意)    13:30〜15:00

※ランチのみのご参加はご遠慮下さい。

<料金> 税込5,000円

※洋服購入代・ランチ代は含まれておりません(オススメした商品は必ずしも購入されなくても大丈夫です)
※ランチ代(2,000円程度)別途当日現金にてお支払い下さい

【ご注意】
お申込み後1週間以内にご入金下さい。
開催4日前までは、振込手数料を差し引いた全額をご返金します。
開催日3日以内のキャンセルは、ご返金しかねます。
予めご了承下さい。

 

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「ショップクルーズ参加希望」とメッセージください。

ぜひ、ご一緒に秋のファッションを満喫しましょう!

 

 

 

 

 

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スタイルこそすべて~ダイアナ・ヴリーランド

先日ご紹介したValentinoのコレクションがインスパイアされたという映画

「The Eye Has to Travel~ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」を観ました。

 

公開当時に見逃してそのままだったのですが、

ピエールパオロ・ピッチョーリのコメントで思い出し、

アマゾンで探したら、DVDを買うより、レンタルの方がすぐ見られるので、その場でレンタル。

便利な世の中です。

 

ダイアナ・ヴリーランドは、ハーパーズ バザー、ヴォーグという2大ファッション誌の編集長を務め、時代を創ったまさに伝説のファッショニスタです。

 

 

 

 

ファッション好きなら、必ず知っているフォトグラファー、

リチャード・アヴェドン、デイヴィッド・ベイリー、アーヴィング・ペンらを起用した

革新的な写真は、半世紀以上たった今でも、私たちを魅了してやみません。

 

ファッションを、写真をアートの域に押し上げたのは、彼女だと言っても過言ではないと思います。

 

 

と、解説はこれくらいにして、

 

そのダイアナの言葉が、いちいちツボで、共感しまくりなんです。

 

彼女が見出すのは、人とは違う、突出したもの。

 

バーブラ・ストライザンドの長い鼻、

ミック・ジャガーのたらこ口、

モデルの長すぎる首、

 

そういった欠点を生かせ、と言っています。

 

実際、バーブラもミックも彼女の雑誌にフィーチャーされたのがきっかけで、

注目されて人気が出たようです。

 

 

そして、こうも言っています。

 

「肌も、ポーズも、生き方も、興味の対象も、教養も、

自分で磨かなきゃダメ。」

 

「(ファッションは)人間の生き方の問題なの。

新しい服を着るだけではダメ。

その服でいかに生きるかなの。」

 

「自分で自分をデザインするの。」

 

激しく同感です。

 

 

そんな彼女が、日本人のことをとても褒めてくれています。

 

 

「日本人はすごい。

神は、彼らに石油も、ダイヤも、金も与えなかった。

でも、スタイルを与えたの。スタイルこそすべてよ。

朝起きるときも、階段を降りるときも、まさに生き方。

スタイルなしじゃ価値がない。

服の数じゃないのよ。」

 

 

ここで言うスタイルとは、所作やマナーなどの「型」、

生活の中に息づく「文化」のようなものだと思います。

 

 

彼女の言う日本人は、半世紀ほど前か、それ以前のことなので、

今とは、若干違っているかとは思うのですが、

それほど、日本は素晴らしい文化を持っているということですよね。

それは、今も脈々とベースに流れているわけで。

 

 

海外に出ると、日本の素晴らしさをいつも実感するんですが、

国内にいると、ついついダメだしをしてしまいがち。

 

 

日本人であることにもっと誇りを持って、

外国人が羨むような素晴らしい文化を大事にしていきたいと

改めて思いました。

 

 

 

 

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夢を叶えるファッション

人がファッションに求めるものってなんでしょう?

 

 

見るとワクワクするもの。

着ると別人になったような気分になるもの。

 

 

「ファッションはお伽話とファンタジー。変身してなりたい自分を見てもらう。」

 

これはマーク・ジェイコブズの言葉ですが、まったく同感です。

 

 

ファンタジーを感じさせない服は、ファッションではなく、ただの服です。

 

「ファンタジーを感じさせる」というのは

現実離れした華美なものということではなく、

その人の夢を体現できる、という意味です。

 

 

夢や願望は十人十色。

 

 

アイドルや女優を夢見る人、

ビジネスパーソンとして成功したい人、

居心地の良い家庭を築きたい人、

などなど。

 

それぞれの人に、大きなものから小さなものまで

夢はいろいろあると思います。

 

 

それを叶える力がファッションにはあります。

 

 

最初は見た目だけかもしれません。

でも、それに見合った自分に変化していけばいいんです。

もし、本当にそうなりたいのなら。

 

 

自分の意志だけで自分を変えるのはなかなか難しいですよね。

 

 

だから、自分を変えるためにファッションを利用するんです。

 

 

夢実現の方法の一つに、「夢が叶った自分で行動する」というのがありますが、

それを、見た目でやるんです。

 

「夢を実現した自分の見た目」を先に作ってしまう。

 

そこへ自分を合わせていくんです。

 

 

言わば「形から入る」というやつです。

 

 

たとえば、持っている服を全部捨てて、

「夢を実現した自分」の新しいワードローブを何着か、

必要最低限そろえて、それだけを着るようにする。

 

「着られてる感」がなくなって、ワードローブが板につく頃には、

自分の意識、行動が、

周りの認識、扱いが、

変わっていると思います。

 

 

本当に変わりたい人におすすめの方法です。

 

 

意志の力だけで変わろうとするのは、なかなか難しいものがあります。

人って、それほど意志が強くありませんから。

 

 

なので、意志力に自信のない人にもおすすめです。

 

 

 

さて、あなたのファンタジーはなんでしょう?

 

それを象徴するアイテムってなんでしょう?

 

 

まずは、そこから始めてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

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エレガンスと職人技の最後の牙城~オートクチュール

このところ、集中して新しいシーズンのコレクションビデオを見ています。

今はほんと便利な世の中ですね。

コレクション情報は、アプリでほぼリアルタイムでアップされて、

隙間時間にスマホでチェックできますし、ビデオもYoutubeで見れます。

 

仕事のため、というのもありますが、根っからのファッションオタクなので、

ほぼ趣味みたいなものです。(笑)

今日は、そんなファッションオタクなお話なので、興味のない方はスルーしてくださいね。

すみません。(汗)

 

 

オートクチュールは一番リアルなシーズンに近くて、今年の秋冬物が発表されています。

 

今シーズンのお気に入りは何と言ってもValentinoです!

 

 

 

 

 

 

独特のカラーパレットによる大胆な柄のプリント、

民族衣装からインスピレーションを得たであろうヘッドピースやアクセサリー、

完璧なカッティングによる力強いフォルム。

 

私の拙い文章力では、うまく表現できませんが、

とにかく、素晴らしいクリエイションなんです。

 

 

「今日、クチュールを作る唯一の方法は、異なる女性たちのアイデンティティと文化を、愛をもって受け入れることだ。」

 

こうクリエイティブ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリはコメントしています。

 

 

このコメントのとおり、コレクションを通して異文化が表現されていて、

日本の着物から?と思われるプリントもあったりします。

 

 

そして、コレクションはもちろん、ショーのフィナーレにアトリエのスタッフが出てきて、

そのまま、モデルたちと集合写真を撮るところがまた良いんです!

 

これだけのコレクションを作り上げるのには、

どれほどの時間と労力をかけただろう。

まさに「献身」の賜物だわ。

そんなことを思うと、思わず涙がこみ上げます。

 

 

オートクチュールは、職人技の手仕事で作られる

ファッションのファインアートです。

 

ライフスタイルの変化で瀕死の状態だけど、

無くなってほしくないです。

 

その技術と精神を絶やさず継承していって欲しいと思います。

 

 

Photo from Vogue Runway

 

 

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エルメスに上品を学ぶ

ハイ・ファッションの世界は、常に半年先、一年先のトレンドを発表しています。

これは、受注後の生産と物流にかかる時間を見越してのことなので、

ある程度は仕方のないことなんですが、

それでも、もう少しリアルなタイミングで発表したいという動きもあるようです。

 

 

というわけで、すでに来年の春夏のメンズコレクションが発表されています。

その中で、エルメスのコレクションの色使いがとても素敵で、目に留まりました。

 

 

ベーシックな色と差し色の使い方のお手本のようです。

 

 

ベージュ、グレージュ、グレー、カーキ、モカ、黒などのベーシックカラーに、

ピンク、オレンジ、イエロー、グリーンなどの差し色を、

効果的に使い、とても上品にまとめています。

 

 

デザインも、カジュアルではありますが、素材の良さを生かしたベーシックで上品なもので、

(さすがエレガントの最高峰!)

コーディネートも正攻法で、奇をてらったところが全くないので、

ファッションに疎い人にも真似しやすいと思います。

メンズはもちろん、そのままレディースにも流用できそうなものばかりです。

 

 

興味のある方は、こちらでショーの様子が見られますので、

ぜひ、ご覧になってみてください。↓

 

 

 

襟元に結んだ小さなスカーフは、差し色の使い方の定番ですね。

ぜひ、最も似合う色(パーソナルカラーでいうところのサクセスカラー)を使ってください。

 

パーソナルカラーがわからないので知りたいという人には、

セルフチェックリストで自分のパーソナルカラーを診断できる

パーソナルカラーのことがまるわかりなガイドブックをプレゼントします。

LINE@から、「パーソナルカラー・ガイドブック希望」とメッセージをください。

 

 

このコレクションで使われているベージュはかなり明るめの肌色に近い色なので、

スプリングさんには合いますが、それ以外の人には、もう少しトーンを落とした方がこなしやすいと思います。

実は、ベージュは、日本人にはオシャレにこなすのがなかなか難しい色なので、いろいろ着比べて、自分に合う色を探してみてください。

 

 

 

エルメスみたいなハイブランドは高くて縁がない、とスルーせず、

手の届くブランドの商品で似寄りのものを探したりして、

真似できるところは、どんどん真似して欲しいなと思います。

 

 

その際のチェックポイントは色と素材です。

 

 

とくに色は、人が目で識別する最初の情報です。

素材の良し悪しという情報よりも、色の情報の方が強力なんです。

 

 

上品に見えるかどうか、というのも

実は、素材よりも色の影響が大きいんです。

 

 

ファストファッションで高見えアイテムを探すコツの一つに、

モノトーンやネイビーなどのベーシックな色を選ぶ、というものがありますが、

カラフルな色や中間色のものだと、上品な色合いを出すのが難しく、

素材や仕立ての良し悪しも、出やすいからです。

 

 

なので、このエルメスのコレクションで使われている色と同じものを探すのはなかなか難しいと思います。

でも、それを「どれが近いだろう? どれなら許せるかな?」と探すうちに、

色の感覚が研ぎ澄まされてくると思います。

 

 

 

では、ファストファッションで選ぶべき素材は?というと、

手触りが滑らかなもの、表面にうっすらツヤを感じるようなきれい目のものでしょうね。

(サテンのようにテカテカしたものはNGです。)

 

 

 

センスに自信がないうちは、できるだけ良いものを見て、探して、

それを真似ることが大事だと思います。

 

 

これは、ファッションに限ったことではなく、

なにかを習得する際の定石だと思います。

 

 

それを繰り返して、自分なりのセンスが身に付いたら、

なんでも自由に楽しめるようになると思います。

 

 

こちらの記事も、ぜひ合わせて読んでみてください。参考になるかと思います。

 

おしゃれ波動をチューン・アップ

 

 

 

Photo from Vogue Runway

 

 

 

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夢のような時代

ご縁あって、3ヶ月くらい前から、

あるアパレルさんのお仕事をお手伝いさせていただいているのですが、

 

私が育ったアパレルの物作りとは、何から何までまったく違う。

もちろん価格帯も違いますが、それだけでは説明しきれない

時代の流れのようなものを感じます。

 

それでも、お役に立てることがあればと頑張っているのですが、

どこか釈然としないもの感じていたところ、

 

ナオミ・キャンベルがVOGUE誌のインタビューで

私の気持ちを代弁してくれていました。↓

 

 

 

「いま求められているのは新しいカールやアライアじゃないの。イヴ・サンローランやカール、アライア、アレキサンダー・マックイーンはいずれも職人で、テイラリングのなんたるかを熟知している人たちだった。

これからの新しく若い世代のデザイナーたちも同じ規律と心構えを持ってくれているとの楽観的な期待がある一方で、彼らは先達と同じ仕事はやらないだろうとわかっているの。職人技がどれほど重要なものか理解はしていても、時代がそもそも違うから。(カールやイヴ・サンローランたちの時代は)もう二度と戻ってはこない、夢のような時代だったわね」

 

 

 

そうそう!

そうなのよ~!

 

 

とことんこだわって、納得できるものになるまで、試行を繰り返す。

そうやって生まれる服たちは、ただの道具じゃない。

「夢」なんです。

 

 

ここまでハイレベルではないにしろ、

私がデザイナーとして育った環境には、こうした物作りが息づいていました。

 

手間はかかります。

時間も予算もかかります。

 

でもそのプロセスさえ楽しめる。

好きだから。

「夢」を作る夢の中にいるような感覚。

 

・

・

・

 

時代は変わって、そうした物作りをするアパレルは減って、

どんどん手間も時間も予算もかけなくなった。

 

 

デザイナーという仕事から離れた大きな理由の一つがこれでした。

 

 

多分、ぜったいあの頃のような物作りの時代は戻ってこないんだろうなあ。

 

なんて、しばし感慨にふけった私でした。(遠い目)

 

 

 

とはいえ、現在のファッション業界も才能あふれるクリエイターがたくさんいます!

彼らが新しい感覚とテクノロジーで生み出すクリエイションはとっても楽しみだし、

そのエッセンスを日常に活かすべく、たくさんの人とシェアしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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コレクションの意味

コレクション(ファッションショー)の洋服は

なぜ、あんなに着れなそうな服が多いの?

 

 

これ、よく聞かれます。

 

今日は、この件について考えてみたいと思います。

 

 

まず、毎日着る洋服は実用品です。

 

会社に行ったり、

学校に行ったり、

食事に行ったり、

 

そうした社会的な場面で問題なくきちんと見えることが重要です。

 

シャツ、スカート、パンツ、ジャケット、コートetc.

そうした単品アイテムをバランス良くコーディネートして着用します。

 

 

一方、コレクションはそのブランドの

思想であり、

感情であり、

新しい世界、未来を表現するものです。

 

そうした抽象度の高いところから発して、

デザインが練られて、

アイテムに落とし込まれます。

 

見たことのあるようなアイテム、コーディネート、世界観であれば、

わざわざショーで見せる必要はないんです。

 

 

とはいえ、基本的に洋服は実用品です。

実際に人が着られるものでなければ意味がありません。

 

 

コレクションでは、コンセプトが前面に出されますが、

スタイリングやコーディネート、演出で表現されることも多いと思います。

 

 

最近のGUCCIのコレクションが良い例で、

アイテムだけに注目すると意外にオーソドックスなデザインだったりします。

 

それが、スタイリング、アクセサリーや小物とのコーディネートで

見たことのないインパクトを生み出しています。

 

 

一点のシャツはシャツでありながら、

そうした世界を表現するピースの一つでもあるんです。

 

 

好きなブランドのアイテムを着る、持つということは、

そのコレクションが表現する思想や世界観を共有することでもあるんです。

 

 

これは、メジャーなファッションショーを行っていないブランドでも同じです。

(明確な思想や世界観を持ってモノ創りをしているなら)

 

 

たかが洋服ですが、こういうことをわかって着ていると

見え方が違ってきます。

 

 

自然とコーディネートも変わってきます。

 

 

自分のスタイルにも思想が生まれてきます。

 

 

これもおしゃれの一つの側面であり、

素敵に見せてくれる要因でもあるんです。

 


 

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「普通」が一番難しい

普通にきれい。

普通に素敵。

 

 

そういうの憧れます。

 

 

でも、実はこれが一番難しいんですよね。

 

 

そもそも「普通」ってなんでしょう?

 

辞書をひくと

 

特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。

 

とあります。

 

 

「特に変わってない」のに、「ごくありふれている」のに

きれいで素敵。

 

 

つまり、

もともとの素材のままで、

なんの意匠を施さなくても、

きれいで素敵だということです。

 

 

ファッション的な観点からみると、

 

生まれつきの容姿に恵まれた人でないと、

なかなか難しいかなと。

 

 

私自身、これだけおしゃれにこだわるようになったのは、

満足できるほどの容姿に恵まれなかったからだと思っています。

 

 

それをカバーしようと、あれこれ工夫をこらすうちに

センスが磨かれていったと思います。

おかげさまで、今ではそれほど不満を感じることがなくなりました。

 

 

昔は、人と同じでいることが良しとされていました。

「普通」でいることが美徳だったんです。

 

でも「普通」にしていてきれいで素敵なのは、

もともとスタイルも良い美人やイケメンだけだと思うんです。

そんなモデルのような容姿の人って少数派だと思います。

だからこそ職業として成り立つわけで。

 

 

例えば、

洗いざらした白いTシャツにジーンズといったスタイルがかっこ良くキマるのは

そういう人だけです。

 

 

ただ、混同しやすいのですが、シンプルと普通は違います。

 

 

シンプルなスタイリングというのは、かなり計算されています。

足し算よりも難しい引き算のテクニックが必要です。

これは、また別の機会にお話ししたいと思います。

 

 

今は多様性の時代、個人もブランディング力が問われ、

明確なキャラクターが求められます。

 

 

これは、私も含め「普通できれい」が難しい人には追い風だと思います。

 

 

美の多様性で、体型や見た目への意識が変わり、寛容になっていますし、

ライフスタイルの多様性で、TPOさえ間違えなければ、自分のキャラクターを自由に表現できます。

 

 

自分ならではの魅力をアピールしやすくなっているんです。

 

 

このあたりのことは、以前の記事でも少し触れていますので、そちらも参照いただければ幸いです。

 

https://ameblo.jp/kyra-style/entry-12431127569.html

https://ameblo.jp/kyra-style/entry-12431429691.html

https://ameblo.jp/kyra-style/entry-12432014206.html

 

 

そのためのツールは未だかつてないほどに充実しています。

 

様々な

ファッション、

ヘア&メイク、

エステ、

ボディメイク、

etc.

 

 

気をつけたいのは、おしゃれビギナーさんが憧れの人を真似したいと、

「普通できれい」な人をそのまま真似してしまうと

 

「あれ? なんか違う」ということになってしまうかもしれません。

 

 

おしゃれな人を真似するときは、

自分と背格好、顔の骨格のできるだけ似ている人を探しましょう。

 

 

誰でも魅力的になれます。

 

 

でも「普通」が一番難しいんです。

 


 

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ふるたひろ美
ロンドンでファッションを学び、デザイナーとしてファッション業界に携わってきた経緯から、ファッションが持つ魅力と、お客様本来の魅力を引き出すことにより、理想的なコーディネートやスタイリングで「あなたらしさ」を提供します。

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