最近、なぜか赤が着たくて、赤いスカートを探しています。
というわけで、今日は「赤」という色のお話です。
「赤」ときくとなにを連想しますか?
血。
真っ赤なバラ。
真っ先に浮かぶのはこのあたりではないでしょうか?
そのイメージ通りに、「赤」は生命エネルギー、情熱の色です。
人生を生き抜いていくためのエネルギーであり、
愛を実践していくためのエネルギーです。
欲しいものを追い求め、そのためには自己犠牲もいとわない、
そんな激しいエネルギーです。
最近、ちょっとエネルギー不足、と感じる方は、
「赤」を身につけるといいかもしれません。
また「赤」は、大地に根を降ろすグラウンディングの色でもあります。
現実的な問題に取り組みたいとき、
地に足つけたいときに使いたい色です。
集中力もアップします。
と、以上はポジティブな効果ですが、
色は、ネガティブな状態を反映することもあります。
ポジティブとネガティブは紙一重ですから。
「赤」は反転すると、怒り、欲求不満、といった感情に共鳴します。
「なんとなく調子が良くない」というときに、
「赤」が気になるようなら、
心のどこかに、怒りや欲求不満をかかえていないか、
チェックしてみるのもいいですね。
自覚していなかった感情に気づくかもしれません。
このように、色にはポジティブな要素を増長させる働きと、
ネガティブな要素をあぶり出す、リトマス試験紙のような働きがあります。
日々のワードローブにうまく取り入れると、
自分の状態コントロールに一役買ってくれると思います。
そして「赤」は、第一チャクラ、身体の脚部に対応しています。
基本的に色はどこに使ってもいいのですが、
チャクラに対応した部位に使うと、効果が高いようです。
「赤」であれば、靴、パンツ、スカートなど、下半身のアイテムに使うと
しっかりグラウンディングできそうですね。
私の例でいえば、当時はこういった知識はまったくなかったんですが、
ロンドンから帰ってきたばかりで、東京の生活がせわしなく感じられて、
なんだか 周囲から浮いているような気がしていた頃、
赤のアイテム(ニット、ベレー帽、バッグ)をよく使っていました。
また、ブランドを起ち上げる準備をしていたときは、赤いワンピースをよく
着ていました。
意識して使っていたわけではないところがすごくないですか?
人って、自分に必要な色は自然とわかるものなんですね。
最近、また赤が着たくなってきたということは、
行動の時が来ているのかな、と思う今日この頃です。
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