あるクライアントさんから、こんなご相談をいただきました。
服を見て「素敵!」って思っても、自分が着ると「別物!」みたいな 感じで正直、ショッピングに行っても楽しくないんです。
わかります!
アイテムとコーディネートはとても素敵なんだけど、自分にはイマイチという状況。
いろいろ原因は考えられますが、ほとんどの場合、この2つではないでしょうか。
①サイズ、ボリューム感が体型に合っていなかった。
②似合わない色、デザインだった。
こういう場合にどうしたらいいかを考える前に、「おしゃれに見える」とはどういうことなのかを考えてみます。
おしゃれに見えるには、まず、似合っていることが大前提です。
似合って見えるには、最低下記の3つの要素が必要です。
・サイズが合っている。どんなに似合うアイテムでも、サイズが合っていなければ野暮ったく見えてしまいます。
・誰しも持っている自分の体型コンプレックスが、うまくカバーできている(気にならない)。
・パーソナルカラー的に、肌、髪などの色に映える色である。アイテム毎の配色の調和がとれている。
おしゃれに見えるには、似合っている上に、さらに下記の3つの要素のいずれかが必要です。
・シーズン毎のトレンドを感じさせるアイテム、色などが、うまく取り入れられている。
・マニュアル的な、当たり前のコーディネートではない、意外性があり、かつ調和している。
・コーディネート全体にテーマ性を感じさせ、かつ調和している。
以上をまとめると、
①似合って見えるポイント
・サイズが合っている
・全体のバランスが良く、体型の特徴(欠点になりそうな)を感じさせない
・色のリレーションが良い
②おしゃれに見えるポイント
・どこかにトレンドを感じさせる要素がある
・予定調和ではない、意外な要素がある
・テーマ性を感じさせる
となります。もう少しわかりやすくお話ししたいのですが、長くなりそうなので、
続きはまた明日。
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