クライアントさんのご相談を伺っていて、
感じることがあります。
なにをアピールしたいのか分かっていないのかな、ということです。
センスの良いコーディネートで外見を整えることはそれほど難しくありません。
初対面の3秒で及第点をもらうことはそれほど高いハードルではないんです。
ではなにが難しいのでしょうか?
それは、別れた後に「こんな人だった」と記憶してもらえること、
「また会いたい」と思ってもらえることです。
これには、もちろん外見以外の要素も大いに関わってきますが、
外見のどこかに、自分らしさが 表現されていることがとても重要です。
相手に知って欲しい自分の良さはなにか?
自分をどういう人だと思ってもらいたいか?
コンサルティングを行う際、
カウンセリングで、ここをいろんな角度から掘り下げていきます。
ここを明確にアピールすることが、すべてのベースになるからです。
そこがブレると、間違ったメッセージを発することになりかねません。
本当はとても活動的なタイプなのに、
服装で大人しい印象を与えてしまったり、
また、その逆になってしまったり、というような。
自分のアピールポイントが明確になったら、
それを、色であったり、服の素材やデザイン、
小物などで表現していきます。
小さなアクセサリーは取り入れやすいと思います。
わかりやすい例で言うと、
音楽好きなところをアピールしたかったら、
音楽に関連したアクセサリーを身につけてみる。
音符や楽器のデザインのピンやジュエリーなど。
これは音楽好きをアピールすると同時に、
コミュニケーションツールとしても機能してくれます。
相手も音楽好きな人であれば、
「音楽お好きなんですか?」
と会話が弾むきっかけになるかもしれません。
そんな単純なこと?と思われるかもしれませんが、
わかりやすくパーソナリティをアピールする一つの方法です。
さて、なにをアピールしたいですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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