昨日、おしゃれに見えるには、まず似合っていることが前提というお話をしました。

おさらいすると、似合って見えるポイントは次の３つ。

①サイズが合っている

どんなに似合うアイテムでも、サイズが合っていなければ野暮ったく見えてしまいます。

サイズが小さい場合はわかりやすいのですが、大きい場合はちょっと注意が必要です。

デザインがゆったりしているのと、サイズが合っていなくて大きいのは、まったく見え方が違います。ジャストサイズのものを着用しましょう。

わざとオーバーサイズのものを着るスタイリングもありますが、難易度が高いです。

自分ではよくわからないという人は、身近な人、ショップの店員さんに確認してもらうと良いでしょう。

②全体のバランスが良く、体型の特徴（欠点になりそうな）を感じさせない

誰しも持っている自分の体型コンプレックスが、うまくカバーできている。

ふくよか、痩せすぎ、背が低い、下半身が太い、二の腕が太い、などなど悩みは人それぞれだと思いますが、これは、錯覚を利用してカバーすることができます。

別の機会に個々に解説したいと思います。

③色のリレーションが良い

パーソナルカラー的に、肌、髪、目などの色に映える色であり、アイテム毎の配色の調和がとれている。

パーソナルカラーが絶対ではありませんが、似合う色の傾向というものは確かにあります。

自分のパーソナルカラーを知っていると、少なくとも似合わない色を着て顔色がくすんだり、むくんで見えるなどのリスクを回避できます。

カラーコーディネートについて、ビギナーさん向けにコツを伝授するとすれば、

・配色は２色以上使わない。

・顔の近く（トップス、アクセサリー等）に似合う色を持ってくる。

配色についても、別の機会に解説したいと思いますが、書籍がいろいろ出ていますので、参考にするのも良いと思います。

以上、ちょっと説明的な文章になってしまいましたが、言わんとすることが伝わっているでしょうか？

体型カバーやカラーコーディネートは、おしゃれビギナーさんにはなかなか難しいかもしれません。

記事の中でわからないことや聞いてみたいこと、

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