どんなに貧しい身なりでも、
自分に満足して、愛情深く、幸せに暮らせるのなら、
そんな素晴らしいことはないでしょう。
そこまで魂が輝いている人生の達人には、
ファッションの力は必要ありませんね。
でも、なかなかそうはいかないのが普通ではないでしょうか?
不安や恐れを抱きながらも、幸せになりたいと願い、
一生懸命もがきながら生きている、というのが普通だと思います。
私もその一人です。
そんな普通の、私たち凡人が輝くのを助けてくれるもの、
それが、ファッションです。
何かをプレゼントするとき、
その何かに、素敵なラッピングを施すと、
その何かが、より素敵なものに見えてきますよね。
そもそも、なぜラッピングするのでしょうか?
贈る相手に喜んでもらいたいからではないでしょうか?
おしゃれをする、というのは、
自分をギフトラッピングして、
自分と関わる人たちにプレゼントする、
ということだと思うんです。
人との関係は、お互いに自分を分かち合うことです。
つまり、自分を相手にプレゼントする、ということなんですね。
たとえば、
デートのときに、
いつもはあまり服装にかまわないパートナーが、
おしゃれして現れたら、、、
すごく嬉しいのではありませんか?
そして、喜んでいるあなたを見て、パートナーも嬉しくなるでしょう。
そんな「嬉しい気持ち」の交換が、人を輝かせるんです。
だから、自分と会うときに、おしゃれしてくれている人には、
「素敵ね」と素直に誉めてあげましょう。
あなたが喜んでいる気持ちを伝えると、相手も嬉しくなります。
おまけに、人に言ったことは、自分に還ってきますから、
あなたも「素敵ね」と言われる人になっていきます。
「センスが良い」というのは、その後のこと。
こうした「嬉しい気持ち」の交換を積み重ねていくうちに、
「今度はどうやって喜んでもらおう?」と考え、工夫するようになります。
そうして、センスは磨かれていくんですね。
普段着の自分もいいですが、
素敵なラッピングで、
周りの人を楽しませてあげましょう。
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