本題に入る前に、今日はこれを言わせてください。
祝!! 全豪オープン優勝!!
大坂なおみ選手、おめでとうございます!!!!!
グランドスラム2冠達成、世界ランキング1位、
ものすごい快挙です!!
まさに死闘!
相手のクビトバ選手も一歩も引かない素晴らしい試合でした。
大坂選手も何度も厳しい局面に我慢を重ねての勝利。
ものすごく勇気をもらいました。
大坂なおみ選手、ありがとう!!!
さて、今日の記事に入りたいと思います。
先日、サイトにいただいたメールの中に、
「良いことが起こらないと、自分の力を疑ってしまう。
たまにでもいいから、ご褒美が欲しい。」
という一文がありました。
こういうことって、誰でも感じたことありますよね。
もちろん、私もあります。
自分に起こることも、起こらないことも、
すべて自分が原因、自分がそうさせている。
そう頭ではわかっている。
さらに、物事に良いこと、悪いことというのはなく、
ただ、現象が起きているだけだ、ということ。
良いとか悪いとかは、自分の、世間の価値観で判断しているだけのこと。
大事なのは、それが起こったことで、また起こらなかったことで、
なにを学べるか、なにを学ばなければいけないのか、に気付くこと。
それもわかっている。
でも、そうは言っても、
日々の暮らしの中では、いろいろな感情に翻弄されることって、ありますよね。
そんなときにはどうしたらいいか?
①良いことが起こらなくても、自分の力を信じる。
②良いことがないときこそ、自分で自分にご褒美をあげる。
③さらには、自分が良いことをする。
シンプルですが、これ、けっこう効果的です。
①の場合、なかなか信じることができない、というときは、
「自分には良いことを起こす力がある。自分にはすでに良いことが起きている。」
と声に出して言う。自分の耳に聞かせて自己暗示をかけるんですね。
私は、②の方法が好きで、よくやります。
私の場合、それは、うんとドレスアップすることです。
ファッションのパワーを使わない手はありません。
それを着ると嬉しい気持ちになる、気分がアップする服を着て、
さらに嬉しくなるようなことをする。
例えば、美味しいケーキを美味しいお茶といただく、とか。
お気に入りの場所に出かけるとか。
好きな人、楽しい人に会うとか。
「ティファニーで朝食を」のホリー(オードリーの役)が、
「落ち込むと、ティファニーへ行くの。そうすると、すぐに元気になる」
と言っているのも、同じようなことだと思います。
そういう自分の気分をアップさせてくれる服、場所、人、本、映画、
なんでもいいので、日頃からみつけておくといいですね。
できれば、あまりお金のかからない、
やろうと思えばすぐできるようなことがおススメです。
「良いことないなあ」と思っているときって、
エネルギーが落ちてるので、それを上げてあげないといけません。
それには、自分をきれいにしてあげるのが一番。
そして、ちょっとした非日常体験をする。
要するに、心を健康に保つ要素である「美と創造」のパッケージングですね。
③の自分が良いことをする場合、大事なコツがあります。
それは「見返りを求めずにやる」ことです。
「自分が良い気分になりたいから」
「自分に良いことが還って来て欲しいから」
というような下心というか、ヒモつきでは、自分に良いことは起こりません。
純粋に人のことを思ってしてあげることが、肝心です。
なによりも、まず自分の価値を認めて、信じてあげる。
(だって、本当に価値があるのだから)
人が与えてくれなくても、
自分で自分にたくさんご褒美をあげる。
それができるようになると、
きっと、人からも認められて、ご褒美がもらえるようになると思います。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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