個性が魅力として輝くためには、
自分にOKを出せている、
自分を受け入れていることが必要不可欠です。
素敵に見えるベースのようなものです。
自分を受け入れていないと、本当の意味で自分に自信を持つことができません。
では、自分を受け入れて、自分を好きになるためにはどうしたらいいのか?
この問いについては、
語り尽くされているかとも思いますが、
私なりに考てみました。
大きく3つの方法が考えられます。
どれもいたってシンプルで、誰でも考えつくことばかりです。
でも、それだからこそ、本当の意味で実行するのが難しいのかもしれません。
①人と比較しない
すべての人は唯一無二で、顔形、体型、性格など同じ人は一人としていません。
自分とは条件の違うものと比較しても、正当な評価はできません。
無意味なんです。
比較すべきは、過去の自分。
どれだけ成長できたか、変化できたかに目を向けることが大切だと思います。
人と比較していると、優越感、劣等感(この2つは表裏一体です)
といった感情に振り回されることになってしまいます。
②誉める
誉められると嬉しいですよね。これは、心の栄養のようなものです。
人のことだけでなく、自分のこともたくさん誉めてあげたいですね。
人のことは誉められるのに、自分のことは誉められない、
そんな人は、自分と人を比較するクセがあるのかもしれません。
私がそうでした。
なぜか自分にはダメ出しばかりしてしまう。
でも人との比較ではなく、自分の変化、成長にフォーカスするようになって、
自分のことも誉めてあげられるようになりました。
誉めるためには良い部分に目を向ける必要があるため、
良いところ、美しいところを見ようと努めるようになり、
美意識がアップする、センスが良くなるという効能もあります。
誉めるクセをつけたいですね。
③鏡を見る
女性は、メイクしたりしますので、
男性よりは鏡に向かう時間が長いと思いますが、
全身が映る鏡を持っていない、という方は結構いらっしゃるようです。
鏡を見ることは、自分を知ることに通じます。
自分の顔形、体型をきちんと知ることができれば、
どうカバーしたらいいのか、
どう際立たせたらいいのか、
という対処ができます。
ファッション的には、全身が見られなければ、
スタイリングのチェックはできません。
また、人間は見ている時間が長いほど、見ている対象を好きになる、
という習性があるそうなので、鏡を見る時間が増えれば、
だんだん自分を受け入れやすくなるのではないかとも思います。
良いところも、嫌なところも、それが自分。
かけがえのない自分なんだと受け入れてあげたいものです。
そして、鏡を見ながら、最高の笑顔で、
自分を誉めてあげましょう。
これが一番の栄養です。
物事がうまくいっていないと感じるときなど、
上記の3つのことをチェックしてみると、
意外と軌道修正できてしまったりします。
手間も費用もかからないので、オススメです。
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