節分に寄せて。

 

昨日は節分ということで、

ゆっくり考える時間をとって、

思いをめぐらせました。

 

今まで、本当にいろいろな経験をしてきました。

 

そして、表面的に見ると楽しい経験よりも

辛い経験の方が多かったのではないかと。

 

また、する必要があったんだろうかと思える経験もあり。

 

 

なぜなんだろう？

 

 

出てきた答えは、

 

「自分がそうしたかったから」なんですね。

 

積極的にそうしたい、という訳ではなくても、

他にも道はあるのに、自分がそれを選んだ。

 

 

なぜなんだろう？

 

 

よくよく考えているうち、ハッとしました。

 

 

やっぱり私は、いろんな経験がしたかったんです。

 

経験に良い悪いはありません。

 

無駄な経験というものは存在しないんです。

 

なにかを経験したら、なんらかのデータとして経験値が積まれます。

 

その時には、まったく関係ないと思うことも、

あとからつながって新たな絵を描き出すこともあります。

 

パズルのピースがはまるように。

 

「楽しかった」とか「辛かった」とか、そろそろ手放して、

いろんな思いを学びというデータとしてこれからに活かしていこう。

 

そんな気持ちが湧き上がりました。

 

このブログを始めたのも、

自分の経験や知識が少しでも人のお役に立てたら、という思いがありました。

 

できることをやる。

できることがある。

 

そのことに深く感謝した節分でした。

 

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