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Styling

Category: Styling

ベースを決める

自分軸という言葉をよく見かけます。

 

 

なにかを決めたり、行動したりするときに、

拠り所となる考え方、信念のようなものだと思います。

 

 

私は自分らしさという言葉を同意義で使っています。

 

 

自分を表現するには、不可欠なものですね。

 

 

目には見えないけれど、

なにかを創り上げるとき、そのベースに必ずあるもの。

 

 

料理における、だし、

企画における、コンセプト、

企業における、理念、

 

といったところでしょうか。

 

これが明確であればあるほど、創られるものは訴求力が高くなります。

つまり、他者から見て、わかりやすい、共感を得やすいということですね。

 

 

洋服をコーディネート、スタイリングするときも同じです。

どんなテイストのスタイルをベースにするのか?

 

エレガント、

クラシック、

フェミニン、

スポーティ、

etc

 

これが明確に表現されていると、他者に与える印象も明確になります。

 

 

ただ、テイストがそこまではっきりわからない、という人におすすめなのが、

ベースになるアイテムを決めて、それに合わせてコーディネートする方法です。

 

 

自分がきれいに見える、似合うと思うアイテムを1点ピックアップします。

この時のコツは、自分が好きなデザインで、且つ気になる部分をうまくカバーしてくれるアイテムを選ぶことです。

 

カバーしたいのが、

上半身なら、ジャケット、シャツ、

下半身なら、パンツ、スカート、

という感じです。

 

上半身のアイテムを選ぶポイントは、肩が合っているどうか。

極端にバストが大きい人でなければ、それで選んでOKです。

肩に合わせるとバストがきつい場合は、バストのサイズに合わせます。

 

下半身のアイテムは、ヒップのサイズに合わせます。

パンツは、ヒップに合わせると太ももがきつい場合は、テーパードやワイドパンツなど太もも部分にゆとりのあるデザインを選べば大丈夫です。

 

スカートも、基本ヒップに合わせますが、

ギャザーやフレアータイプは、ウエストに合わせてもOKです。

 

 

このベースアイテムが決まったら、それに合わせてコーディネートを考えます。

これは、よく雑誌の特集などに見られる、同じアイテムの着回し術と同じです。

 

 

↓このイラストは、どなたにも使いやすい、ベーシックなネイビーのテーパードパンツのコーディネート例です。

 

 

 

 

テーラードジャケットを羽織ればオフィシャルな場でも着られますし、

今流行りのロングカーデやロングのシャツワンピに合わせても素敵です。

裾をロールアップして、ボーダーTシャツやチェックのシャツと合わせれば、ぐっとカジュアルになります。

 

服が決まったら、次は靴です。

同じコーディネートでも、パンプス、フラットシューズ、スニーカーなど、

何を合わせるかで、イメージがぐっと変わります。

 

次はバッグ、ジュエリー(こだわる方は、ヘアメイクも)と合わせていきます。

 

 

私見ですが、ボトムスをベースにする方がコーディネートしやすいように思います。

サイズの合った、履きやすいベーシックなデザインのパンツやスカートは1枚持っておくと、重宝します。

 

ぜひ、いろいろ履き比べて、自分にぴったりのアイテムを見つけてください。

 

 

ベースアイテムは決まっても、何を合わせていいかわからないという場合は、

できるだけ、定番的なベーシックなデザインのものを選ぶと失敗がないと思います。

イラストもごくごくベーシックなものを描いています。

 

自分のパーソナルカラーがわかっている人は、トップスにはぜひ似合う色を使ってくださ

いね。

似合う色というのもベースになります。

 

パーソナルカラーがわからないので知りたいという人には、

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こちらの記事も、ぜひ合わせて読んでみてください。参考になるかと思います。

 

買って後悔しないためのチェックポイント

試着の極意

 

 

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喜んでアドバイスさせていただきます。

 

 

 

 

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見た目とパーソナリティーを一致させる

見た目を整えることの一番の目的は、人間関係を円滑にすることだと思います。

 

マナーとして最低限の身なりは、不用意なトラブルを避けるためにも不可欠です。

 

 

という訳で、おしゃれに見えるという以前に、

自分というパーソナリティーが見た目と一致していることは、

ストレスのない人間関係を築く上で、とても重要です。

 

 

そして、パーソナリティーは、考え方や行動、その人を取り巻く環境などを包括したライフスタイルに表れます。

 

 

見た目を整える場合、このライフスタイルと身体的特徴をよく分析することが大切です。

 

 

身体的にコンプレックスがあるなら、それをカバーするようなアイテム、着こなしをチョイスし、且つ、それがライフスタイルに合っている必要があります。

 

 

わかりやすい例を挙げると、

 

下半身のボリュームが気になる人が、トレンドだからとワイドパンツを選ぶとしします。

その人が、自転車での移動が多い場合にはワイドパンツは向きません。ペダルを漕ぐのに裾が邪魔になったり、車輪に引き込まれてパンツを破損してしまうかもしれません。

これは、服装とライフスタイルが合わないケースです。

この場合は、テーパードパンツの方が良いでしょう。

 

 

また、背が高く骨格のしっかりした体型の人が、モノトーンのパンツスタイルを定番にしているとします。

印象としては、行動的で性格もサバサバとしている、ちょっとキツい感じもあるかもしれません。

内実は、おとなしい性格で人前に出るのが苦手なタイプの人だったとします。

人前に出るのが苦手なのに、見た目からリーダーを任されたりして困ってしまうことがあるかもしれません。

これは、服装とパーソナリティが合っていないケースです。

初対面の人やよく知らない人からは、誤解される可能性があります。

 

 

実際はこんなに単純なことばかりではないので、

自分ではなかなか気づけないことも多いと思います。

 

 

また、自己認識はズレている場合もあるので、信頼できる人に見てもらうのが良いですね。

 

 

よくあるケースは、

女性の多くはダイエットが必要と思っていたりしますが、

全くそんなことはなく、逆にそれ以上痩せない方が良い場合もあります。

 

ただ単に太っている、痩せているではなく、

全身のバランスをみてスタイリングを考えることが大事ですね。

 

体型別にスタイリングはさまざま考えれらますが、

洋服を着こなす際のコツを一つご紹介します。

 

よく和服は「腰」で着ると言いますが、

洋服は「肩」で着ます。

 

肩のサイズがキマって(合って)いると、基本きれいに見えます。

 

8頭身のベストプロポーションでは、

頭の幅と肩幅が1:3が美しいとされています。

 

ですが、極端に肩幅が狭い、なで肩などでなければ、

ご自分の肩幅に合わせてサイズを選んでOKです。

 

今のトレンドは、ドロップショルダーやオーバーサイズのデザインも多いので、

肩の位置もジャストには設定されていなかったりします。

よくわからない場合は、ショップの人に着方を訊いてみましょう。

 

 

大事なのは、相手が自分のことを理解しやすいように服装を整えることです。

 

電車の中などで、知らない人を、服装からその人がどんな人かを想像してみてください。

服装が人にどんな印象を与えるかがわかってくると思います。

 

自分のパーソナリティーと見た目を一致させるための良いトレーニングになると思います。

それに、やってみるとけっこう面白いですよ。

 

 

 

 

 

 

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ドレスコードを持つ

先日、カウンセリング&パーソナルカラー診断においでくださったクライアントのKさんから、嬉しい感想メールをいただきました。

ご本人の了承を得ましたので、紹介させていただきます。

 


 

先日はありがとうございました。

 

コンサルティングとっても良かったです。

予想以上でした。

 

昨年末からイメージコンサルティングに興味があったことと、ひろ美さんからのインフォメーションのタイミングで、コンサルティングを受けようと思いました。

 

似合うメイクの色やトーン、スカートの丈とストッキング/タイツの要・不要に悩んでいました。

 

アドバイスの『迷ったらロイヤルを思い浮かべる』がとても印象に残り、かしこまった場に出るときのスカート丈のガイドラインが確立できました。

 

お話の随所に『余計なトラブルを生まない基準』が散りばめられていて、装いの好みとは別に、やっぱり基準を持つということは大事だなと思いました。

 

ひろ美さんは、お話しやすい柔らかい雰囲気の方で、言葉も 的確かつ瞬時に柔らかい表現を選ぶことのできる方です。守秘義務を掲げたお仕事ではないと思いますが、安心してなんでも話せる方です。

そして年齢不詳です(笑)

 

 

ひろ美さんのコンサルティングは、何か始めようとしている方や、自分の生きているフィールドから出たいと思っている方に 特におすすめです。

でも誰もが一度は受けたら良いと思います。

 

 

次は、クローゼットのチェックをお願いしたいです^ ^

明らかに似合わない服や賞味期限の切れた服、背中を押してもらえないと処分できないものがたくさんあるので。

 

 

またよろしくお願いします。

ありがとうございました^ ^


 

 

Kさん、こちらこそ先日はありがとうございました。

 

 

Kさんは、40代という年齢をお聞きするとびっくりするほどお若く(大きなお子さんがいらっしゃるとは思えません)スラリとした美人さんで、一見すると、コンサルティングが必要とは思えないのですが、お話させていただくうちに、問題点と解決法がすぐに見えてきました。

 

 

お悩みをまとめると、こんな感じでした。

 

①人懐っこい性格なのに、人からとっつきにくく見られ、話しかけられにくい

②スカート丈とストッキングの要/不要がよくわからない

 

 

Kさんのパーソナルカラーはオータムですが、日頃よくお召しになるのはモノトーンコーデが中心とのこと。

 

さらに、Kさんはファッションに関心の高いおしゃれさん。当日も、ご自分で作られたお気に入りコーデの切り抜きのコラージュをお持ちくださいました。ファッション雑誌(VOGUE)を定期的に購読されているとのこと。業界に携わるお仕事をされている方以外で、ここまで関心の高い方は、なかなかいらっしゃいません。

 

そのため、参考にするファッションもどちらかというと欧米寄りで、スカート丈もやや短めが多く、色もモノトーンと、背も高く(165C)美人さんなので、カッコいいのですが、ちょっときつい印象になっていたのではないかと思うのです。

 

さらに、年齢的に膝上10Cくらいのスカートに生足(おきれいなのですが)だと、状況と人によっては、派手な人とか自分とは感覚が違う人、と思われてしまう可能性があります。特に日本では注意が必要です。日本と欧米では肌見せの感覚が違いますので。

 

 

そこで、まず、Kさんのサクセスカラーを診させていただき、オータムさんのメイクカラーと合わせて、色の使い方をお話しました。

 

メイクをできるだけナチュラルに、モノトーンコーデの場合は、アクセサリーに肌馴染みの良い色を使ってバランスをとることをアドバイスしました。

 

 

そして、スカート丈とストッキングについては、

迷ったら、ロイヤル(皇室)な方々を思い浮かべて、真似してくださいとアドバイスしました。

 

そうすれば、ややコンサバになったとしても、場違いな装いにはならないと思います。

 

迷うということは、自分の中でも「何か違う」という思いがあると思うのです。

そして、自分が気まずい状況というのは、周りの人も気まずいものです。

 

 

そんな無用の面倒は避けるにこしたことはありません。

 

 

自分の個性をアピールする場では、思う存分ファッションセンスを発揮していただき、

フォーマルな場では、ロイヤルのドレスコードに準じて装う。

 

 

これは、どなたにも参考にしていただけることではないかと思います。

 

 

若き日の美智子上皇后様の装いはまさにタイムレス

 

 

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自分だけのオーラをみつける

昨日は、初めてのお茶会でした。

予想以上に、楽しんでいただけたようで、

ほっとすると同時にとても嬉しいです。

 

 

内容については、最後まで悩んだんですが、

私のコンサルティングで最初に行う

カウンセリングをグループでやってみようと決めました。

 

前半は、いつも私がカウンセリグで使用している質問リストを使って、

都度、Q&Aをはさみながら、

各自の問題点から隠れた願望までを探っていただきました。

 

「え~、ファッションのことなのに、こんなことまで考えるんですか?」

 

というお声もありましたが、それが大事なんですよね。

 

リストに全てお答えいただいたところで、シェアしていただきした。

 

「今まで気づかなかったけど、自分の思い込みがわかった。」

「時間とお金の使い方が変わりそうでワクワクする。」

 

といったお声がありました。

嬉しいですね~。

 

 

後半はショップめぐりです。デパートやハイブランドのお店も見て回りました。

 

「自分だけだったら、敷居が高くて入れない!」という方も

 

「やっぱり、素材や作りがぜんぜん違うんですね!」と楽しんでくださったようです。

 

 

その後、ショッピング同行をお願いできませんか?という方がおられ、

幸い、次のアポイントまでに時間の余裕があったので、

解散後、その方とショッピングに。

 

 

仕事ではスーツ、それ以外はほとんどカジュアルであまり着るものには構わない、

とおっしゃるその方は、その日はチュニックにレギンスという出で立ち。

 

お話しすると、とても柔らかい優しい印象の方です。

お茶会シェアの中で、その方が理想とするイメージは

凛とした中に、可愛らしさのある女性と読み取れましたので、

 

 

甘さを抑えたエレガントなスタイル、

コーディネートが楽なワンピースを提案しました。

 

 

ご本人の了承を得ましたので、ビフォー→アフターの写真をアップさせていただきますね。

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

いくつかショップを周り、試着した中で、

このワンピースを着て試着室から出てきた彼女を見た時、

 

「素敵!これだ!」

 

と思いました。

パーソナルカラーはサマーなので、ブルー系が映えます。

 

ご本人は、お腹周りを気にされてチュニックをお召しのようですが、

スラっと背が高く、二の腕などもほっそりしてスタイルの良い方なので、

それを活かさないと勿体ないです。

 

柄ものは気になるお腹周りもカモフラージュしてくれます。

骨格がしっかりした方なので、花柄のようなフェミニンなものより、

ストライプやチェックのような柄がお似合いです。

このストライプ風幾何柄もとてもお似合いです。

裾のパネルも高級感があります。

 

はおりものにはネイビーか白を、

仕事であればジャケット、カジュアルな場ではカーディガンを

合わせれば、どんな場面にも着られます。

白いスニーカーを合わせれば、ぐっとカジュアルになります。

 

 

とくにお買い物の予定はなかったそうなんですが、

お茶会に参加して、ショッピング同行をお願いしたいと思われ、

素敵なワンピースに出会い「毎日でも着たい!」と購入されました。

 

 

後から、写真をお送りしたところ、

 

「うわ~変わりましたね🎶」

 

とびっくりされていました。

 

でも、私にしてみると、これが彼女の本来の実力です。

 

いろんな資格を持っていて、今後は講師の仕事もしていきたいという彼女、

これを機会に自分だけのオーラを磨いていってくれたら嬉しいです。

 

 

 

今回、参加したいけど、都合が合わなかったり地方にお住まいで来られないという方も

おられましたので、ZOOMなどを使ってネットでお茶会もやってみようかなと思ったりしています。

 

参加してみたい、こんなことを聞いてみたい、という方がいらっしゃいましたら、

ぜひLINE@からメッセージくださいね。

 

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素敵な人はトレンドを追わない

素敵に見える上で重要なポイントは、

体型がきれいに見えるバランスをみつけることです。

 

 

モデルのようなプロポーションであれば、

なんの苦労もないのでしょうが、

なかなかそうはいきませんよね。

 

 

誰にでも自分が映える色があるように、

自分が引き立つバランスがあるんです。

 

 

これが分かれば、方程式のようなもので、

そのバランスに当てはまるようコーディネートすれば、

ハズレはなくなります。

 

 

まず、自分の体型と向き合うことからスタートです。

このとき、絶対にジャッジしないことが大切です。

 

 

その上で、身長に対してのスリーサイズ、

顔の大きさ、手足の長さと太さ、

こうしたものを冷静に分析します。

 

 

体型について考えるにあたり、

避けて通れないのがダイエットでしょうか。

 

これは私見ですが、

今はもう、痩せてスラリとしているだけが素敵な時代ではないので、

いつか痩せたらとモラトリアムな状態が続いているなら、

ふっくらな自分を楽しんじゃうのもアリだし、今っぽいかなと思ったりします。

 

もちろん、健康に支障がありダイエットが必要な場合は別です。

 

 

引き立つバランスを見つけるには、

様々な要素を考慮する必要があるので、

「こうすれば良い」と一口には言えないのがもどかしいところです。

 

 

だからこそ、クライアントさんとのカウンセリングはとても大切なんです。

 

 

骨格診断なども参考になると思いますが、

3タイプですべてを分類するのはなかなか難しいものです。

パーソナルカラーと同様「傾向」を知るという活用法が良いかと思います。

 

 

ただ、あえて言うなら、

一般的にきれいに見せるのであれば、

 

自分が気にしていることの逆に見えるバランスを探すことです。

 

 

あたり前といえばそうなんですが、

やはりこれが基本です。

 

わかりやすい例で言うと、

 

背が低い ⇄ 背が高い

痩せている ⇄ ふっくらしている

 

というような。

 

そう見せるためには、どんなデザインのものを選んだらいいか。

 

「スタイリング」がテーマの過去記事も参照くださいませ。

 

 

こうしたことを地道にトライ&エラーを繰り返し積み重ねることで、

必ず、きれいに見えるバランスが見つかります。

 

 

ですが、忙しい方、ファッションに興味がない方には、

なかなか難しいですよね。

そんな方々は、私のようなプロの手を借りる方が楽だし時短だと思います。

 

 

そしてもう一つ大事なポイントが「トレンドは忘れる」です。

 

ファッション業界は半年毎に新しいトレンドを発信していますが、

最近は、大きなトレンドというものはなくて、

いくつもの小さなトレンドが混在している感じです。

 

 

その中から、自分に合ったトレンドであれば取り入れる、

こうした余裕のあるスタンスが大切です。

 

 

シーズン毎にそんなに変わっているように見えないコンサバなブランドでも、

時代に応じて、ちょっとしたサイズ感などマイナーチェンジしていますから、

あえて、トレンドを追わなくても時代に合ったシルエットになっています。

 

 

トレンドは取り入れるものです。

追ってはダメです。

 

 

 

そして、最終的に人を輝かせるのは、

自信と自分を受け入れ楽しんでいるマインドなんですよね 。

 

 

 

 

 

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どう見えれば年相応?

年齢とともに体型が変わったりして、

似合うものがわからなくなった。

「年相応」のおしゃれを知りたい。

 

というご相談を受けることが、わりとよくあります。

 

 

この「年相応」という言葉も解釈が難しいですね。

個人差もありますので、一概に年齢では分類できません。

 

 

上記のご相談の裏には、

「若づくりになって、イタい人だと思われたくない」

という気持ちがあると思います。

 

 

では「若づくり」と「若く見える」は、なにが違うんでしょう?

 

 

 

 

まず、「若づくり」は、人物の見た目年齢と服装年齢にかなりの差がある、

 

 

おそらく、20才以上離れているような違和感があるのではないかと思います。

これは、デザインはもちろんですが、素材や仕立てなどのクォリティも大いに関係します。

 

 

やはり、40代~の方が、20代向けのデザインの服、

それもどちらかというとチープな仕立てのものを着ていると

イタい印象になるのは否めないと思います。

 

 

逆に「老け感」を醸し出してしまうと思います。

 

 

また、見た目年齢といってもかなり個人差があると思います。

 

 

私見ですが、30才を過ぎたあたりから、年齢を重ねるにつれ、

個人差が広がっていくように感じます。

 

 

年齢を重ねると、肌、髪の状態が変わり、人によっては表情も変わります。

「ちょっと老けたかも」と思ったら、服のクオリティを上げることをお勧めします。

 

 

一方、最近は健康に気を配り、お肌や髪のメンテナンスを怠らず、

40代~でも20代の頃と遜色ないボディを保っていらっしゃる方も多くなりました。

顔ヨガなどで、表情にも気を配るようになりましたね。

 

 

つまり、「若く見える」は文字通り実年齢よりも若く見える、ということです。

 

それは、見た目年齢と服装がマッチしていることも意味します。

 

 

言葉で書くと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、

わかりやすく判断する良い方法があります。

 

 

「この服は年相応?」と感じるなら信頼できる人に感想を訊き、その応えが、

 

「若く見える」なら年相応。

 

「ちょっと派手かも」or「ちょっと地味かも」なら見た目年齢に合っていない、ということです。

 

 

スタイリングやヘアメイクで、5才くらい若見えすることは簡単です。

私は、そのあたりを年相応ラインと考えています。

 

 

ぜひ、「見た目は実年齢マイナス5才」をスタンダードにしてみてください。

 

(これ、結構控えめに言ってますので、人によっては、それ以上のマイナスも難しくないと思います。)

 


 

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メンズの鉄板は?

昨日インスタにアップした写真についた「いいね!」に

「robertcavalli」の名前が!?

 

「えっ!? ロベルト・カバリ???」

 

なりすましか?とプロフィールを見てみると、

どうやらご子息のようで、お父様との2ショットもあり、

 認証バッジもついたご本人のアカウントでした。

 

嬉しいですね~。

 

彼の名前の綴りにはOがないので、ロバートですね。

ミラノとロンドンをベースに「TRIPLE RRR」というレーベルで

デザインしているようです。

お父様とはまたちょっと違ったテイストがあり素敵です。

ファンになりました。

 

いきなり、関係ない話ですみません。

 

 

さて、女性の場合、よく「色白は七難隠す」と言いますよね。

男性の場合、七難隠してくれるものは何でしょう?

 

それは、

 「程よくフィットしたスーツ姿」 

 だと私は思っています。

 

パーソナルカラーにもよりますが、

ネイビーのスーツは鉄板ではないでしょうか。

 

濃色で引き締め、

上下がつながり、縦に細長いシルエットを作り

ほっそりと背を高く見せる効果があります。

 

体型に合っていることが大前提なので、

既成のものであれば、適正サイズであることはもちろん、

気になる箇所はお直しも必要です。

お店の人によく相談すると良いと思います。

 

スーツは着席の時以外は釦を留めて着用するのが基本です。

二つ釦であれば上だけ、三つ釦であれば上二つだけを留めます。

(段返りの3つ釦の場合は、真ん中だけ留めます。)

 

体型に合ったスーツであれば、

きちんと釦を留めている方が、お腹周りもすっきり見えます。

 

 

さて、昨日お話したほっそりのコツ、覚えてますか?

 

そう、

「首」のつく箇所を見せる。

ですね。

 

これは男性にも有効です。

 

カジュアルスタイルでの着こなしになりますが

気になるお腹周りは、

 

シャツの裾を出す。

重ね着の場合もシャツの裾を見せる。

 

 

 

ひとつ間違えると、だらしなく見えてしまうので、

清潔感を持って着こなしてくださいね。

清潔感については、以前のブログ記事も読んでみてください。


 

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ほっそりのコツ

ほっそり見せたいというのは、大多数の女性の願望ではないかと思います。

 

ほっそり華奢に見せるコツ、

それは意外とシンプルで、

 

 

身体の細い部位を強調する。

 

 

身体の中で細い部位といえば、「首」がつく部分ですよね。

首、

手首、

足首、

ここを強調して見せるんです。

 

袖口や、パンツの裾を少しロールアップしてくるぶしを見せる、

これだけでもけっこう違います。

これは男女共通して効果的です。

 

袖口が広がった七分袖、クロップトのワイドパンツなども、

広い袖口、裾幅に対して見える手足の分量が錯覚を生み、細く見せてくれます。

 

女性の場合は、鎖骨を見せる、というのも鉄板です。

襟開き大き目で、鎖骨が見えていると華奢で女性らしい印象になります。

 

 

そして、余分なお肉が気になるお腹周り、ヒップ、

うまくカバーしたいですよね。

 

こういう場合は、アイテムの選び方が重要です。

 

・濃色のものを選ぶ。

・柄物(大きすぎず、細かすぎない柄)を選ぶ。

・ドレープやタックなどのディテールが入ったデザインを選ぶ。

 

ディテール選びはちょっと難易度高めなので、

濃色、柄物でトライしてみてください。

 

 

参考写真で解説してみます。

 

 

モノトーンの細かいアニマル柄が、お腹まわりをカモフラージュしています。

濃色のトップスにも地柄が入っており、色で引き締めつつ、体型をカモフラージュします。

 

 

 

落ち感のある素材、大き目の襟開き、フレアの七部袖、ウェスト周りのディテールが、うまく体型をカバーして、さらに濃色で引き締めています。

 

 

基本、濃色の方が引き締まって見えますが、

重く見えるというデメリットもありますので、

全身を濃色でまとめるのも注意が必要です。

 

そういう場合は濃色をサイドに配置して、

明るめの色をサンドイッチするのも効果的です。

 

明るめのワンピースに、濃色のロングカーデ、コートを着て、前を開けるといった

スタイリングが取り入れやすいかと思います。

 

いろいろ試してみてくださいね。

 

男性のスタイリングについては、明日お話したいと思います。

 


 

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あと何センチ?

身長に関する悩みを持つ方は多いのではないかと思います。

 

やはり多いのは「背を高く見せたい」でしょうか。

私も小柄(身長153cm)なので、あと10cm背が高かったら、と何度思ったことか。

 

背を伸ばすことは難しいですが、バランスに気を配ることで見え方は変わります。

ポイントをまとめると、こんな感じです。

 

*縦に細長いシルエットを作る

・頭部を小さくまとめる。

・頭頂を上げる。(お団子ヘアやソフトモヒカンや山高の帽子も効果的)

・ハイヒールを履く。

・縦縞も縦に伸びる目線を誘発し効果的。

 

*上半身を軽く見せる

・ボリュームのある素材、デザインを避ける。

・明るい色(明度の高い色)を選ぶ。

 

*ポイントを上に持たせる小物使い

・サングラス

・コサージュ

・スカーフ(小さくまとめる)

・帽子

 

頭は小さく、上半身を軽くまとめつつ、ポイントを顔まわりに持っていく。

そしてシルエットはあくまでも細長く。横に膨らむアイテムは避けた方が良いでしょ

う。

 

参考写真で解説してみますね。

 

*女性

  

ボトムを濃色のスキニーパンツでスリムに縦のラインを強調し、ストライプのトップスで縦に伸びるラインを作っている。ヘアスタイルもコンパクトにまとめ頭を小さく見せ、サングラスで目線を上に誘導。シャツの裾を前中心のみインしてヒールを履き脚長効果を出し、全体に縦に伸びるシルエットになっています。

 

*男性

程よくフィットした膝上丈のシンプルなコートと濃色の細身のパンツで縦に細長いシルエットを作り、パンツ、コート、インナーとモノトーン配色の グラデーションで、上に明るくなっているのも、目線が上に伸びて効果的。ソフトモヒカンぽい頭頂が上がるヘアスタイルも効果的。

 

 

なんとなく、おわかりいただけたでしょうか。

 

 

背を低く見せたい場合は、この逆をやればいいということになりますが、

ことはそう単純でもなく、横にボリュームを出すと全体が大きく見えてしまうこともあるので、注意が必要です。

 

ひとつ確かに言えることは、ポイントを下に持ってくる、ということです。

 

実際のところ、背の高い人を小柄に見せる方が難しいと感じます。

 

 

いずれにしても、人それぞれ条件が違いますので、

確実に効果を上げるには、個別のコンサルティングが必要ですが、

上記の項目に気を配るだけでも、見え方は変わってきますので、

全身が映る鏡の前で、いろいろ試してみてくださいね。

 


 

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すべては錯覚です

体型のコンプレックスをカバーするスタイリングについて教えて欲しいと

リクエストをいただきました。

 

誰でもコンプレックスの一つや二つありますよね。

 

では、そもそもコンプレックスってなんでしょう?

 

単語本来の意味は「複合体」ですが、

心理学的に、観念の複合、強迫観念といった意味があるようです。

 

女性であれば、ほっそりと手足の長い体型に憧れる方が多いかと思います。

男性であれば、背が高く、手足の長い筋肉質な体型が憧れでしょうか。

 

均整のとれた美しい身体に、やはり人は憧れを抱くのですよね。

 

いわゆる黄金律というものです。

これは顔の造作にも共通しています。

 

万人が見て美しいと思うバランスがあるんです。

 

コンプレックスとは、その黄金律から大きく外れている場合に感じる劣等感のようなものではないでしょうか。

 

つまり、コンプレックスをカバーするということは、

黄金律のバランスに近づけるべく補正する、ということです。

 

 

どうやって?

 

 

錯覚を利用するんです。

 

ぽっちゃりさんがほっそり見えるのも、

小さな目が大きく見えるのも、

 

すべて錯覚なんです。

 

ちょっとしたコツとテクニックを使えば、誰でもできます。

 

 

この正統派の美に近づける方法とは別に、

あえて、欠点を欠点と捉えず、ありのままを楽しむというアプローチも

最近、主流に加わってきているように感じます。

 

渡辺直美、アシュリー・グラハムといったプラスサイズ・モデルに代表されるような、

美の多様性が受け入れられてきているのを実感します。

 

私自身、美に対する感受性が変わってきています。

モデルのように均整のとれた身体はやはり美しいと思いますが、

そこにプラス何か強烈な個性がないと、魅力を感じないんです。

というより、つまらないとさえ感じます。

 

逆に、決してモデルのような体型ではないよねと思える体型でも、

それをものともせず、楽しんでいる人はとても個性的で魅力的です。

 

実は、この欠点こそが個性の正体なんです。

 

欠点をネガティブに捉えると欠点でしかなくなってしまいますが、

それを受け入れて、あえてカバーせずありのままを楽しんでしまえば、

 

とても個性的で、魅力的になります。

 

そんなことも頭の隅に置いておいていただけたらと思います。

 

それでは、明日からのコンプレックス・カバー法をお楽しみに。

 

 


 

 

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ふるたひろ美
ロンドンでファッションを学び、デザイナーとしてファッション業界に携わってきた経緯から、ファッションが持つ魅力と、お客様本来の魅力を引き出すことにより、理想的なコーディネートやスタイリングで「あなたらしさ」を提供します。

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