私は、ルーク・エドワード・ホールの大ファンなんですが、
彼の絵を見ていたら、描きたいなあと思って模写してみたんです。
簡単そうに見えるのに(失礼!)
なかなか同じようには描けなくて、
(そうそう、簡単そうに見えるものが一番難しい、って知ってますよ。(笑)
どこが違うんだろう?
見比べながら描いていくうちに気づいたんです。
(線を描くスピードが違うんだ。)
そう、彼の線は速い。そして迷いがない。
模写って、その絵を描いた人の時間を追体験するようなものなんですが、
自分とは、圧倒的にスピードが違うんです。
そして、そのスピードが絵に命を与えているというか、
絵の魅力になっているんです。
描くスピードが速いということは、
描きたいものが自分の中に出来上がっているということです。
つまり目的が明確で、
そこに迷いがなく、
集中している。
うーん、スピードの意味はこれだったのか。
で、思い当たったのが、シンプルとも通じるものがあるなということ。
シンプルも
目的が明確で、
迷いがなく、
集中している。
だから、シンプルなものは伝わるスピードが速い。
よって訴求力が高いということなんですね。
何事もスピードの速さって利点になりますよね。
もちろん、そのスピードに至るまでの修練というのはあると思います。
でも、身につけてしまえば一生ものなので、お得とも言えます。
今風に言えば、時短になります。
ことにあたる時には、
目的を明確にして、
迷いを捨てて、
集中して行う。
肝に銘じたいと思います。
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