清潔感は「心配り」
という話をしましたが、
やや観念的でもありますので、
もう少し掘り下げてみたいと思います。
褒め言葉として
「あの人は清潔感がある」
などとよく言いますよね。
実は、似合う、おしゃれ、素敵に見えるベースになるのが、この清潔感です。
なので、とても重要なファクターでもあります。
ですが、清潔感とは、一体どういうものなのでしょうか。
わたしなりに考えてみたところ、4つの要素が浮かび上がりました。
① 身体、衣服が衛生的に保たれており、衣服、持ち物に明らかな劣化がない。
一般的な日本人であれば、
何日もお風呂に入らない、
洗濯してない服を着続ける、
ということはないと思うので、そこはクリアできると思います。
注意したいのは劣化ですね。
襟、袖口が擦り切れている、
靴の踵がすり減っている、
など。
とくに、靴は必ずチェックされるアイテムなので、
手入れを怠らず、良好な状態に保ちたいですね。
② 髪(男性の場合はヒゲも)が、適度にトリムされており、乱れがない。
たとえ、毎日お風呂に入り、洗髪していても、
ボサボサで、前回のヘアカット(トリム)はいつ?
なんて感じさせるようでは、清潔感はありません。
③ 生き生きとして元気である。
最低限、他者からのはたらきかけに対して、良好な対応ができる。
どういういことかというと、
挨拶、返事が、明るく(適切な音質、音量で)できる、
日常生活の動作が適切なスピードで行える、
といった基本的なことから、
いつも笑顔を絶やさない、
自分から能動的に他者にはたらきかける、
といった資質まで含まれます。
④ 全体の配色が濁色(濁った、くすんだ色)だけに偏っていない。明度の高い色もコーディネートされ、調和している。
ちょっと高度になってきましたね。
色は、好みが左右する要素ではありますが、
明るく、澄んだ色に好印象を、
濁った、くすんだ色にはその逆の印象を抱く傾向があります。
これは、トレンドや、似合う似合わないといった要素も絡んできますので、
難しいところではありますが、
おしゃれに自信のない方は、
濁った、くすんだ色ばかりを身につけるのは、控えた方が得策です。
以上、わかりやすくまとめると、
パッと見て、
衛生的
乱れがない
健康的
明るさがある
全体が整って見える
という感じでしょうか。
①、② はクリアできていると思いますし、
③ も自分の心掛けでなんとかなりますよね。
④ は、自信のない方は、プロの力を借りると良いかもしれません。
よろしかったらご相談ください。
おしゃれのベース=清潔感
これ、めっちゃ大事です。
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