可愛い
きれい
カッコいい
素敵
イケてる
人によってピンとくる単語はいろいろあると思いますが、
ここでは、そういった概念を総称して「おしゃれ」と呼ぶことにします。
具体的に、
あなたは、おしゃれってどういうことだと思いますか?
どんな人をおしゃれだと思いますか?
わたしはこんなふうに思っています。
自分のスタイルを持っている
=まわりに左右されない、自分の価値観をしっかり持っている人。
まったく同じアイテムを、同じコーディネートで着ていても、
おしゃれに見える人とそうでない人がいるのは、
ここが違うんだと思います。
雑誌のスタイリングをそのまま真似すれば、それなりにおしゃれっぽくなります。
最初はそこからスタートです。
メディアが発信するオシャレアイテムのセレクト、コーディネートを取り入れて、
実践して、だんだん自分なりのスタイルができていくんだと思います。
そのプロセスで大切なことは、自分の心の声に耳を傾けることです。
「本当にそのアイテムが好き?」
好きではないものを身につけていても、気分は上がりません。
「そのコーディネートは自分を引き立ててくれる?」
「モデルさんには似合ってるけど、自分にはどうかな?」
こう問いかけ続けていくうちに、自分のスタイルができあがっていきます。
勇気を持って、メディアの提案プラス自分のアイデアを実践していくことが大切です。
初めのうちは、うまくいかないことが多いでしょう。
「かっこいいと思ったのに、ちょっとダサかったかな」
なんてことはあたりまえにあることです。
それって、恥ずかしいことじゃないです。
そういう失敗から学んで、センスが磨かれていくんです。
そうしていくうちに、うまくいって
「素敵ね」
「カッコいいね」
と人から言われると、自信がつきます。
この自信がとても重要なんです。
その服が大好きで、しかも自信を持って着ていれば、
おしゃれ度はかなりアップします。
「おしゃれは、化粧したり、なんだかんだすることではなく、
自分を立派に見せるということなんです。そうすればみんなが幸せになる。」
これは、ある有名な美容家の言葉です。
自信がなければ、立派には見えませんよね。
そしてもうひとつ重要なポイントが清潔感です。
清潔感ってなに?
わたしは「心配り」だと思ってます。
周囲の人に対する心配りのない人には、
見た目がおしゃれでも清潔感が感じられません。
心配りって、決して周囲の機嫌をとることではなく、
人が機嫌良くいられるように接することだと思います。
好きなものを自信を持って着て、
清潔感があれば、
好感を持たれます。
なおかつ
アイテムのセレクト、コーディネートが素敵なら、おしゃれな人です。
このおしゃれを極めるプロセスが面倒な人、
またはショートカットしたい人の
手助けをするのがわたしのお仕事です。
あなたのお悩み、お聞かせください。
ちなみに、スタイリスト、デザイナー、ヘア&メイクアップアーティストといった、
「おしゃれのプロ」と「おしゃれな人」の違いはなんでしょう?
それは、サプライズを作り出せることです。
予定調和にはない、素敵なサプライズを。
「今まで見たことないけど、素敵!」
「ああ、こんな着方があったんだ。カッコいい!」
わたしもこのサプライズを生み出すべく、日々精進しております。
いつもお読みいただきありがとうございます。
記事の中でわからないことや聞いてみたいこと、
またご相談などありましたら、お気軽にお寄せください。
記事への感想もお待ちしています。
LINE@で送っていただくのも歓迎です^ー^
⇩ ⇩ ⇩ ⇩