最近、つくづく感じるのですが、
ライフスタイル、つまり生き方が素敵でなければ、
どんなに素敵な服も単なる飾りに成り下がる。
ライフスタイルという言葉が市民権を得てから20年~30年くらいでしょうか。
それまでは、着ているものが素敵なら「素敵な人」でした。
それが今や、服だけで素敵という評価を受けることは難しくなっています。
多様化したモノが溢れ、モノそのもののパワーが希薄になってしまったため、
どんなモノを持つか、ということよりも、
どんなモノを選び組み合わせるか、どんなふうに持つか、
というセレクションとアレンジのセンスが問われるようになっていると思います。
また、SNSの普及で個人の生活ぶりが透けて見えるようになり、
外見だけでなく、行動や言動までも評価の対象になっています。
まあ、評価なんていうと仰々しいですが、
それによって引き起こされる印象のようなものと思っていただければ。
よく「ファッションで◯◯をやっている」と言いますよね。
(照れ隠しというか、ちょっと自虐的に使われたりしますが)
ファッションでバンドをやっている、とか
ファッションでヨガをやっている、とか
この◯◯には、なにかしらの行動が入ると思います。
行動することがファッション、
つまり、生きることがファッションであると。
なんだか壮大なテーマになってきましたが、
言いたいのは、
そのくらい今はライフスタイルの時代だということ。
そして、ライフスタイルは服だけでは成立しないということ。
学者も画家も、師事した先生の学説や作品よりも
結局、その生き方に感化されるのだそうです。
自分はなにを大切にしたいのか、
なにを目指しているのか、
なにになりたいのか、
今一度、じっくり考えてみるのも良いですね。
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