たとえ似合っていたとしても、
いつも同じようなスタイルだと飽きるし、
気分も上がらないですよね。
そんなとき、思いっきりドレスアップしてみると、
ちょっと面白いことが起こります。
普段着ることのない一張羅的なアイテムがおすすめです。
わたしの場合は、イブニングドレスです。
一気にセルフイメージが上がります。
そのドレスを着るライフスタイルの自分になるんです。
男性なら、タキシードでしょうか。
一般的に、こうしたフォーマルなアイテムを着る機会は、
人生というタイムスパンの中で1%ほどと言われています。
欧米のように、ブラックタイ・ドレスコードのパーティに出席する機会のない、
ほとんどの日本人にとっては、自分の結婚式のときくらいでしょうか。
詳しいドレスコードについては、別の機会に書くことにして、
何が言いたいか、というと、
非日常を日常に取り入れると、セルフイメージが変わるということです。
最近では、高級ブランドのドレス、スーツのレンタルサービスなどもあるので、
買うのはちょっと、という方もどんな気分になるか、
お試しに着てみてはいかがでしょう。
日常的にカジュアルなスタイルが多い人ほど、
自分の違った一面を発見できると思います。
着慣れないと、落ち着かないかもしれませんが、
「えいやっ!」と袖を通してみましょう。
ファッションの真髄は、現状を打ち破る心意気です。
その心意気が、モチベーションをアップさせ、
セルフイメージも上げてくれるんです。
ファッションというツールを使って、
ビジュアルに働きかけ、セルフイメージを変化させる方法は、
とても有効で即効性があります。
例え元の姿に戻っても、
ドレスアップした姿は脳裏に残ります。
魔法がとけて灰かぶりにもどったシンデレラも、
ドレスを着て舞踏会に行ったことは忘れませんよね。
できれば、写メで構わないので写真を撮っておくと良いと思います。
ビジョンボードに貼ったり、待ち受け画面にしたり、
頻繁に目に入るようにすると、だんだん馴染んでくるというか、
特別なことがそんなに特別でもなくなってくるんです。
違和感を感じなくなったら、しめしめです。
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